川重、全社員の年功制を全廃すると発表

川崎重工は、2021年度から年功制の人事評価を全廃、国内大手重工業で初めてで、事務職や営業職、工場勤務者も対象で、評価次第では若手給与がベテランを上回る場合も出てくる。

従来は年齢や幾多の査定項目を入れて評価してたが、4月~7月に「真の実力主義」を評価・実力に応じて資格を割り当て、そのうえで賃金や賞与が決まる仕組みだ。

考査項目の一端は、
●「評論批判をしていないか」
●「客観的に自分を評価できているか」
●「風評に惑わされず本質を見抜けるか」
●「実際の実行力があるか(言葉だけで終わってないか)」
●「会社を起業できる程度のスキルがあるか」
●「専門知識以外にも業務に関する知見があるか」
●「上司を補佐し部内の方針につなげられているか」
●「補助員なしで作業できるか」
●「現場の作業効率を上げられるか」
●「ラインの全体最適を考えて作業できているか」
  ・・・等など多岐にわたる。

新制度を導入する背景には競争環境の変化があり、収益を支えてきた航空機部品の需要が新型コロナウイルスで低迷し、脱炭素の流れで火力などの発電設備は成長鈍化が予想され、年功要素をなくす事で管理職を含む社員には新事業の創出や利益目標へのコミットを強める。

化学大手の三菱ケミカルも4月以降ジョブ型雇用の制度改革で、製造現場を含む一般従業員の評価から年功要素をなくし、技術力を高める中国勢などの競争が激しくなるなか、伝統的な製造業も生産性を高める仕組みの再構築を急いでいる。

これからの日本社会が変革されていくことでしょう。

カテゴリー: 横G | コメントをどうぞ

川崎重工、日本初の国産潜水艦(1904年)の技術が土台

軍事技術の多くが我々の日常生活環境で役立っているが、潜水艦技術は「深海調査」や「深海救難」及び「無人潜水機」の場で活躍している。

現在の油田開発は深海で行われ、海底ライン検査の需要が高まり、無人海底調査「海底油田のパイプラインとか、洋上風力発電で発生した電力を陸上に送る海底ケーブル」の検査に活躍している。

新たに開発した検査用AUVは全長4m、高さ0.9m、幅1.2mで、発出した音波の反響を感知しながらパイプに近づき、海底パイプラインの周辺で浮遊した状態の本体からアームを伸ばし、車輪のついた先端がパイプ上を進みながら表面の傷みを調べ、パイプの電位変化や撮影した写真で傷の有無を把握し、潮流を受けてもアームで揺らぎを吸収し、本体を安定させることができる。と言う優れものだ。

カテゴリー: 横G | コメントをどうぞ

衝突事故起こした「そうりゅう型」潜水艦

海上自衛隊の潜水艦「そうりゅう型」が足摺岬沖で民間商船と衝突した事故で、潜水艦体は艦橋のゆがみや、船体中央から横に延びる「潜舵」のうち右舷側が折れ曲がるなどの損傷があったことが分かった。

事故原因は調査中だが、潜水艦そのものの問題でなく、ヒューマンエラーの可能性が高いようで、予定外の修理を川崎重工が受注する可能性が高まるもよう。

カテゴリー: 横G | コメントをどうぞ

佐賀防災ヘリ「川崎BK117-D2型」日本国内初導入

川崎BK117-D2型が防災ヘリコプターに採用されるのは全国で初めてで、佐賀県では2021年3月末に防災ヘリコプターの運用をスタートさせ、それに先立ち、2020年4月1日に防災航空隊を発足させ、所要の準備を進めてきました。

佐賀県は2021年1月21日、初めて導入する消防防災ヘリコプター「かちどき」を公開、愛称の由来は県鳥の「カチガラス」とのことです。

機体は川崎重工と西ドイツのMBB社(エアバスヘリコプターズ・ドイツ)が共同開発したBK117シリーズの最新タイプであるD-2型で、定員は操縦士を含めて最大11人、機体側面にはホイストを備えている。

カテゴリー: 横G | コメントをどうぞ

川重兵庫、京阪鉄道「プレミアムカー」公開

3000系は中之島線開業のシンボルかつ次世代のイメージリーダーとして、10000系をベースに改良を加えたアルミ合金製・片側3ドア・8両編成の車両で、車体の上部に「エレガント・ブルー」、下部に「アーバンホワイト」、帯線に「スマート・シルバー」を配した外観デザインとなっている。

車内は横3列(2列+1列)の自動転換クロスシートを含むセミクロスシートの配置とし、さまざまな運用に対応可能で、現在は出町柳~淀屋橋間の特急や快速特急「洛楽」などで運用されており、京阪特急のシンボルである「鳩マーク」と、「洛楽」の文字・マークを表示する液晶ディスプレイと装飾灯が設置された。

「プレミアムカー」の行先表示器は液晶ディスプレイ(LCD)となり、高精細な案内表示が可能で、駅発車時、扉を閉めてから約5秒後に動画を流すしかけも用意しているとのこと。

カテゴリー: 横G | 川重兵庫、京阪鉄道「プレミアムカー」公開 はコメントを受け付けていません

カワサキワールドでモーターサイクル企画展『The Champ』を開催

1961年から60年にわたりレース活動を行ってきたカワサキは、FIM世界耐久選手権、スーパーバイク世界選手権、全日本ロードレース選手権の舞台で勝利を積み重ねてチャンピオンを獲得して、カワサキのレース史を彩るチャンピオンマシンがカワサキワールドに集結した。

■展示車両は、
1974 Bol d’Or チャンピオン/EGLI Kawasaki Z1000(Z1)
1981 FIM 世界耐久選手権 チャンピオン/KR1000
1982 FIM 世界耐久選手権 チャンピオン/KR1000
1983 FIM 世界耐久選手権 チャンピオン/KR1000
1994 FIM 世界耐久選手権 チャンピオン/ZXR750R
2000 全日本ロードレース選手権 スーパーバイク チャンピオン/Ninja ZX-7RR
2013 スーパーバイク世界選手権 チャンピオン/Ninja ZX-10R
2020 スーパーバイク世界選手権 6連覇/Ninja ZX-10RR
2021 Ninja ZX-10RR(NEW MODEL)

カテゴリー: 横G | カワサキワールドでモーターサイクル企画展『The Champ』を開催 はコメントを受け付けていません

オリンパスから究極のED150-400mm TC1.25 IS PRO超望遠レンズ

究極の超望遠性能を追求して開発したハイスペックなPROレンズです。

2年以上待って、ようやく手に入りました (^^)

オリンパスの大口径超望遠ズームレンズとして、初めて1.25倍のテレコンバーターを本体に内蔵し、最大1000mm相当での超望遠手持ち撮影を可能にしており、更にMC-20テレコン使用で驚異の2000mm相当を手持ち撮影まで可能にした。

昨日撮影出来たクマタカ
いま注文すると年末以降になるようです。
段ボールから取り出す
画角1000mm相当
カテゴリー: 横G | オリンパスから究極のED150-400mm TC1.25 IS PRO超望遠レンズ はコメントを受け付けていません

防衛装備庁、川崎重工とスタンド・オフ電子戦機開発(その1)を契約

防衛装備庁は、スタンド・オフ電子戦機の開発を川崎重工と契約した。

スタンド・オフ電子戦機の開発に対して防衛省は、同機の開発によって、電子妨害をすることにより自衛隊航空作戦の遂行を支援することを目指すことになった。

防衛省は、川崎重工と機体改修キットの製造のほか、妨害装置、電波収集装置、試験装置などの製造に取り組み、2025年度までにスタンド・オフ電子戦機の試作を実施する計画で、2024年度から2026年度まで技術実用試験を実施することを予定している。

カテゴリー: 横G | 防衛装備庁、川崎重工とスタンド・オフ電子戦機開発(その1)を契約 はコメントを受け付けていません

川重坂出、日本郵船からLPG船 ×2隻受注

川崎重工は、日本郵船株式会社と84,000m3型LPG(液化石油ガス)燃料LPG運搬船2隻の建造契約を締結した、と発表。

本船は、川重がこれまで受注した68隻、69隻目のLPG運搬船にあたり、LPG燃料LPG運搬船としては5&6隻目の受注となり、両船ともに坂出工場で建造し、2022年に竣工予定です。

<主要目>
全長:約230.00m / 幅:37.20m / 深さ:21.90m / 夏期満載喫水:11.60 m / タンク容量:84,000m3

今回受注したLPG運搬船の推進燃料はLPGとLS燃料油で、LPGを燃料として使用することで燃料油使用時に比べ、排気ガス中の硫黄酸化物(SOx) や二酸化炭素などの排出量を大幅に削減でき、2020年1月から強化されたSOx排出規制および段階的に規制が強化されている二酸化炭素排出量規制に対しては、2022年にさらに強化されるEEDIフェーズ3にも適応している。

カテゴリー: 横G | 川重坂出、日本郵船からLPG船 ×2隻受注 はコメントを受け付けていません

川崎重工、防衛装備庁と能力向上型川崎P-1哨戒機3機を契約

防衛装備庁は、能力向上型P-1固定翼哨戒機×3機を川崎重工と契約しました。

海上幕僚監部広報室は、川崎P-1は初飛行から10年以上が経過しており、この間の技術的蓄積や進捗などを反映させた、文字通り能力向上型になると説明。

純国産で開発された対潜哨戒機「川崎P-1」は、性能向上のためAI研究や哨戒機用新型空対艦誘導弾開発が進行中で、「哨戒機用新型空対艦誘導弾」は海上自衛隊向けに開発された17式艦対艦ミサイルをベースに開発中で2022年度まにで実用化される予定だ。

海外メディアは日本が開発中の哨戒機用新型空対艦誘導弾は射程が300km~400kmもあり、これを最大8発も「川崎P-1」は搭載できると報じている。

カテゴリー: 横G | 川崎重工、防衛装備庁と能力向上型川崎P-1哨戒機3機を契約 はコメントを受け付けていません

2月に入って、川重兵庫から続々と新型車両が北海道へ

川崎重工兵庫工場から1400kmも離れた北海道へむけて、続々と新型車両が運ばれている。

ひとつは国鉄形キハ40形気動車に替わるH100形ディーゼルエンジンで発電機をまわし、そこで得た電気エネルギーで駆動用モータをまわす新型車で、JR東日本GV-E400系と基本設計を同じ形式。

もうひとつは、観光・多目的・特急用キハ261系5000番台ラベンダー5両編成で、先行して北海道入りした はまなす に次ぐ2本目の車両で、スーパー北斗・とかち などを担うキハ261系1000番台がベース。

このベースに現代にマッチした客室設備、Wi-Fi、フリースペース、多目的室、個室、コンセントなどをパッケージングした261系グループのクリスタルエクスプレスやノースレインボーエクスプレスの後継モデルとして動く。

ここで懐かしい写真を発見したので掲載します。

今は無き「川重 宇都宮工場」主に鉄道車両を製造してました。(僕は東京勤務時代)

カテゴリー: 横G | 2月に入って、川重兵庫から続々と新型車両が北海道へ はコメントを受け付けていません

いよいよ液化水素製造が始まった。

日本とオーストラリアの実証事業は、川崎重工を中心とした技術研究組合「CO2フリー水素サプライチェーン推進機構」が、新エネルギー・産業技術総合開発機構やオーストラリア政府の補助金を活用し、Jパワーがオーストラリアで製造した水素を液化させ、川崎重工の水素運搬船で神戸市まで運び、2021年内にも神戸市の液化水素受け入れ基地に貯蔵させる。

Jパワーは石炭の一種である褐炭由来の水素製造をオーストラリアで開始したと発表し、川崎重工と参画する日豪間の水素供給網構築に向けた実証事業の一環で、褐炭をガス化させ、水蒸気を加えて水素を製造する装置を稼働させた。

将来的には、二酸化炭素(CO2)を地中に埋めるCCS(CO2の回収・貯留)を実施し、CO2を排出しないと見なす「ブルー水素」を製造する。

一方、三菱重工もオーストラリアで水素を活用したガスタービンやコンプレッサーなど、次世代エネルギーを使った環境負荷の少ない機器の開発を進めており、海外で導入実績が豊富なCO2の回収技術も活用し、国内外の低炭素プロジェクトへの参画を進めている。

更に、兵庫県は姫路市に水素の受け入れ基地を姫路市臨海部に誘致する計画を進めており、水素ステーションでの価格は1立方メートル当たり100円程度だが、2030年には水素の製造コストを1立方メートル当たり29.7円、900万トン輸入する際には18円を想定し、市販の燃料電池車を満タンにすると5,000円ほどだが、県は本格的な普及で価格を更に抑え、多分野での利用を推進する構想を描く。

カテゴリー: 横G | いよいよ液化水素製造が始まった。 はコメントを受け付けていません

2年以上待って究極の超望遠性能のズームレンズ届いた

オリンパス超望遠300mm~1000mm(35mm判換算)での手持ち野鳥撮影を可能にした、高解像・超強力手ぶれ補正搭載≪M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5通し TC1.25x IS PRO≫ズームレンズを2年以上待って、更に先行予約で4ケ月経ってようやく届いた。

35mm換算 2000mmでこうなります

本ズームレンズは「究極の超望遠性能」「圧倒的な機動力と耐環境性能」「強力な手ぶれ補正と高速・高精度AF」など様々な特徴をもっており、他に類のないハイスペックなズームレンズだ。

テレコンMC-20(MC-14も使用可)を使用すると、600mm~2000mm(35mm換算)までの超望遠ズームレンズで、最短撮影距離も1.3mでテレマクロ撮影まで楽しめる。

本レンズは18群28枚構成で、新開発した大口径のEDAレンズ(特殊低分散非球面レンズ)、オリンパス史上最多の4枚のスーパーEDレンズ(特殊低分散レンズ)といった収差補正効果の高いレンズを贅沢に配置することによってズーム全域で画像中心から周辺まで高い光学性能を実現している。

これから、様々な条件下での撮影が楽しみです (^^)/

カテゴリー: 横G | 2年以上待って究極の超望遠性能のズームレンズ届いた はコメントを受け付けていません

旅客機の機体騒音の研究

旅客機が空港へ低空で着陸進入時に問題となっているものが「機体騒音」と呼ばれる騒音で、高揚力装置(スラットとフラップ)と降着装置(前脚と主脚)の周辺で大きく乱れた気流によって発生する風切り音が主な騒音源である。

JAXAでは川崎重工、住友精密工業、三菱航空機3社とともに共同で機体騒音低減技術の飛行実証プロジェクトFQUROH(フクロウ)を開始し、実験用航空機「飛翔」を対象にして、先進的な数値シミュレーションと音響計測を行う風洞試験を組み合わせ、低騒音化のためのフラップ形状と主脚に装着する部品の設計を行い、飛行試験で評価する技術実証を行った。

これまで確立してきた主脚とフラップの低騒音化技術の技術成熟とともに、機体の大きな騒音源でありながら飛行性能や機体構造と低騒音化の両立が難しいスラットの低騒音化技術の確立を目指している。

カテゴリー: 横G | 旅客機の機体騒音の研究 はコメントを受け付けていません

あまり見れない、潜水艦の接岸シーン

川重神戸工場に潜水艦が停泊している光景は、さほど珍しくないが、出入港の瞬間となると確認できる機会は限られており、作業を見たことがある人はそう多くないだろう。

1月29日正午すぎ、神戸ハーバーランドの南側にある川崎重工神戸工場へ1隻の潜水艦が接岸したシーンで、ミナト神戸を一望できる神戸新聞神戸本社から小型船舶が“チームワーク”を発揮し、手際よく作業する姿が確認された。

潜水艦は浮上した状態で川重神戸工場に向かい、前と後は小型船舶とロープでつながり、潜水艦が最接近するとタグボートのような別の船舶2隻が、潜水艦を押し込むようにして岸壁との距離を少しずつ縮めていく。さらに、甲板と陸上の作業員がロープで引き合うなどして傷つけないように慎重に接岸、入港作業は1時間足らずで完了した。

カテゴリー: 横G | あまり見れない、潜水艦の接岸シーン はコメントを受け付けていません

川崎重工、坂出工場:LPG船を、川重中国:バラ積船を引渡し

川崎重工は、本日、FAIR WIND NAVIGATION, S.A.(フェア ウィンド ナビゲーション エスエー)向けに84,000m3型LPG運搬船「DURHAM(ダラム)」当社第1745番船を引き渡しました。

本船は、従来の82,200m3型をベースに改正IGCコードを適用し、カーゴ容積を増大させた新開発LPG運搬船の2番船にあたり、川重が引き渡した63隻目のLPG運搬船となります。

本船の引き渡し、主要目ならびに特長は次のとおりです。
<主要目>
全長229.90m / 幅37.20m / 深さ21.90m / 満載喫水11.54m / 総トン数49,231ton / 載貨重量55,408ton / 貨物倉容積84,278m3 / 主機関川崎- MAN B&W 7S60ME-C10.5型ディーゼル機関×1基 / 定員35名 / 船級日本海事協会 / 船籍リベリア

一方、川重中国の南通中遠海運川崎船舶工程有限公司において、WEALTH LINE INC(ウェルス ライン インク)向け81型ばら積運搬船 「IZUMI」(当社第8058番船/NACKS第321番船)を引き渡しました。

主要目は次のとおりです。
<引き渡し>2021年1月26日 / <主要目>全長228.90m / 幅32.24m / 深さ20.20m / 満載喫水14.50m / 総トン数43,987ton / 載貨重量82,005ton / 貨物倉容積97,762m3 / 主機関MAN B&W 6S60ME-C8.5 ディーゼル機関×1基 / 連続最大出力9,670kW×89回転分 / 航海速力約 14.2ノット / 乗船定員25名 / 船級ロイド船級協会 / 船籍マーシャル諸島

カテゴリー: 横G | 川崎重工、坂出工場:LPG船を、川重中国:バラ積船を引渡し はコメントを受け付けていません

ボーイングの新鋭機「777X」2023年にずれ込む

川崎重工や三菱重工など日本企業が製造するボーイング「777X」は大型機777シリーズの新鋭機で、川崎重工が胴体部分の組み立てを担っているが、2021年中の就航を1年開発遅れさせ、2023年後半まで延期すると決めた。

川崎重工は名古屋第一工場などで生産する777Xの胴体について、2020年4~9月期に前年同期と同じ6機分を売り上げたが、開発遅れの影響については「ボーイングの生産計画にひも付いてずれるだろう」との見通しを示す。

同じく三菱重工も「生産ペースの落ち込みは想定される」とみており、IHIは777X向けエンジン「GE9Xはもともと777Xのプログラム自体が遅れており、収益の刈り取り時期がさらにずれる」としている。

日本の航空機産業はボーイングとの取引が多く、初代大型機「777」は世界で1881機を売り上げ、主要構造部位の2割強を製造した重工各社の収益に大きく寄与したが、777Xの受注は現在、ANAホールディングスが確定発注した20機を含め、世界で350機にとどまっている。

カテゴリー: 横G | ボーイングの新鋭機「777X」2023年にずれ込む はコメントを受け付けていません

新たなフラッグシップ『KAWASAKI TERYX KRX 1000 eS』

川崎重工は、2021年1月27日(日本時間)にオフロード向け四輪車「TERYX KRX 1000 eS」「TERYX S」「TERYX4 S」のニューモデル3機種を発表、2021年1月以降、アメリカやカナダなどの導入国で順次発売します。

先進的な電子制御サスペンションKECS(カワサキ・エレクトロニック・コントロール・サスペンション)を搭載。


高度な減衰力制御を行うFOX社の「インターナル・バイパス」「ライブ・バルブ」サスペンション・テクノロジー、ボッシュ社のECUと6軸IMU(イナーシャルメジャメントユニット:慣性計測装置)をはじめとする緻密な電子制御システムと、カワサキ独自のサスペンションセッティングを組み合わせることで、路面状況や運転状況に応じてサスペンションの減衰力を瞬時に調整し、快適性の向上を実現しています。

カテゴリー: 横G | 新たなフラッグシップ『KAWASAKI TERYX KRX 1000 eS』 はコメントを受け付けていません

川重、国内初の川崎ロボット自動PCR検査サービス事業を開始

川崎重工は、藤田医科大学の構内に、国内初の川崎ロボットによる自動PCR検査システムの設置を完了し、「川崎重工業株式会社 藤田医科大学内PCR検査センター」としてPCR検査サービス事業を開始した。

■自動PCR検査システムの概要
・外観寸法:長さ12.2m 幅2.5m 高さ2.9m (システム本体)
・検査能力:1日最大2,500検体(16時間稼働の場合)

■自動PCR検査システムの特長
1:既定のPCR検査、世界で既に認知されている方法での時間短縮(80分以内での検査実現)
2:ロボットによる無人化/自動化により、医師/医療従事者の負担軽減
3:遠隔監視により安全性を確保しつつ運用を簡易化/省人化
4:厚生労働省・医師会の推奨手法に沿った手順でのロボットによる大量検査
5:省スペース対応(検査システムは40フィートコンテナに収まる)
6:コンテナとして移動も可能なため、様々なイベント等でも活用が可能

川重は、藤田医科大学との連携を皮切りに、本サービスの展開によって日本国内の新型コロナウイルス感染症と戦う最前線の医療活動を支援し、空港などへの導入で、より安全な形で人の往来回復、行動制限をなくすことを可能とし、経済活動の再開・復興にも貢献していきます。と発表。

カテゴリー: 横G | 川重、国内初の川崎ロボット自動PCR検査サービス事業を開始 はコメントを受け付けていません

川重播磨、2021年H3ロケット試験1号機のフェアリング搬送

フェアリングはロケットの先端部分に搭載された人工衛星などを覆って保護するカバーに当たる部分で、長さ16.4mのロングタイプと10.4mのショートタイプが用意され、ロケットが高度約100kmに到達すると左右に分かれて人工衛星を露出し、その後ロケットから切り離す。

フェアリングはアルミ合金などを蜂の巣状に加工した「ハニカムコア」の両面を薄板で挟む「ハニカムパネル」をつなぎ合わせて作られ、H3ロケットのフェアリングでは薄板をアルミ合金から炭素繊維強化プラスチックに変更、これによりハニカムパネルの成形が容易になり、形を滑らかな流線型にして、空気抵抗を低減するとともに打ち上げ能力を向上させた。

同時に、フェアリング周りの空気の流れが安定し、人工衛星に影響を与える打ち上げ時の振動を減らすことにもつながっており、ハニカムパネル製造の機械化と大型化によって、製造コストを低く抑えられている。

川重播磨から、2021(令和3)年1月22・23日(金・土)、種子島の南種子町島間港及び上中交差点でのH3ロケット1号機のフェアリングを積載した大型トレーラーでの陸揚げ、深夜輸送した映像。

カテゴリー: 横G | 川重播磨、2021年H3ロケット試験1号機のフェアリング搬送 はコメントを受け付けていません

川重(川崎重工)と日造(日立造船)、シールドマシン事業で新会社

川崎重工と日立造船はシールドマシン事業の新会社設立(2021年10月)に向けた詳細検討を行うことに関する基本合意書を締結した。と発表した。

川崎重工は1957年から、日立造船は1967年からシールドマシン事業を国内外で展開、両社とも国内の鉄道、地下鉄や道路、下水道等のトンネル工事向けにシールドマシンを中心に納入してきたが、中長期的な事業環境は、国内市場の伸展が限定的と想定される一方で、海外市場では欧州や北米、南米、中東において市場参入できる機会が多くあり、インドや東南アジアでは地下鉄整備を中心に継続的な需要が見込まれる。

今後、川重+日造両社の営業力や技術力、多種多様な製品ラインナップ、サプライチェーン等の強みの活用・強化によって、新しい価値を創造し幅広い顧客のニーズに応えられる新会社(両社の営業とエンジニアリング機能を統合する設立-2021.10)について検討することで基本合意しました。

カテゴリー: 横G | 川重(川崎重工)と日造(日立造船)、シールドマシン事業で新会社 はコメントを受け付けていません

海上自衛隊、3月に例年より多くの艦船引渡しラッシュ

本年3月に引渡しを予定している艦船は次の通り。
「1」潜水艦とうりゅう 就役(川崎重工神戸工場)
「2」護衛艦はぐろ   就役(JMU磯子工場)
「3」音響測定艦あき  就役(三井E&S造船玉野艦船工場)
「4」掃海艦えたじま  就役(JMU鶴見工場)
「5」FFM 護衛艦   1番艦命名進水式(三菱重工長崎造船所)

川重神戸、そうりゅう型潜水艦12番艦「とうりゅう」

川崎重工で建造した「とうりゅう(闘竜)」は日本の主力潜水艦「そうりゅう型」最終艦の12番艦で、世界最大級のディーゼル潜水艦で、リチウムイオン蓄電池搭載の通常動力型潜水艦として世界有数の高性能艦で、日本が世界で初めてだ。

日本の潜水艦は、毎年・川崎重工と三菱重工で交互に建造している。

カテゴリー: 横G | 海上自衛隊、3月に例年より多くの艦船引渡しラッシュ はコメントを受け付けていません

川重、いよいよ世界初の大型液化水素運搬船の建造へ

川崎重工は、世界初の水素を動力源とする液化水素大型運搬船の建造に乗り出し、2026年度中に完成させる計画で、日本政府も補助金で開発を支援、発電用や自動車用などを中心に水素の消費量を現状の年200万トンから2030年には300万トンに増やす目標を掲げており、川崎重工は水素を輸入する大型運搬船への需要が将来的に高まると判断した。

建造費は約600億円とみられ、全長約300m、幅約50m、総トン数約13万トン規模で、船の動力としては水素を燃やして発生させた蒸気でタービンを回す川重の独自方式を検討、本船は環境性能の高さを強みに中国及び韓国の造船大手との差別化を進め、海運各社への売り込みを図る。

液化水素運搬船には計4万立方メートルの液化水素を貯蔵できる大型タンクを最大で4基搭載する計画だ。

小型水素運搬船
カテゴリー: 横G | 川重、いよいよ世界初の大型液化水素運搬船の建造へ はコメントを受け付けていません

川崎重工、三菱重工ともに航空機関連の人員を配置転換

川崎重工は、航空機関連の人員をPCR検査事業や別の部門などに配置転換することを決めており、航空需要の回復に数年かかる見通しで、川重、三菱ともに両社は厳しいやりくりを迫られている。

川重岐阜

川重は航空機部門の人員を出向という形で、2020年11月から段階的にトヨタいなべ工場へ配置転換、トヨタとしては今回のような規模で異業種から人員を受け入れるのは珍しく、航空機産業が集積する中部地域の雇用維持に貢献する構えだ。

三菱大江

三菱重工も民間航空機や石炭火力発電設備などの部門を対象に、社外への派遣など進めて、航空機の人員を2022年に2020年比で半減する予定だ。

カテゴリー: 横G | 川崎重工、三菱重工ともに航空機関連の人員を配置転換 はコメントを受け付けていません

2021.1.10 新刊『ロッキード』読み終えて

近年、政治家としての〝田中角栄〟が再評価されている。

ロッキード事件発覚時、僕は川重・神戸機械事業部所属で東京勤務でした。


この「ロッキードニュース」は何がどうなっているのか?


社内のウワサに限らず、新聞、テレビなどで報道された内容を聞き入っていました。

かかみがはら航空宇宙博物館に実機展示されているP-2J対潜哨戒機
実機展示されているP-2J対潜哨戒機の説明

あれから四十数年、事実はどうだったのか?、本書『ロッキード』を拝読させていただき、日本国内及びアメリカ、両国の疑惑の根深さに、今だもって疑惑の霧中であることを知らされた思いです。

当時の川重関係者の想像を超えるご心労には、心から敬意を表します。

確か、試作機あったと思いますが?
戦闘機【飛燕(ひえん)】
かかみがはら航空宇宙博物館展示の川崎P-1哨戒機と国産最大の川崎C2輸送機
川重岐阜にて
カテゴリー: 横G | 2021.1.10 新刊『ロッキード』読み終えて はコメントを受け付けていません

川重中国、1月20日、超大型タンカーVLCC1隻ほか1隻を引渡し

川崎重工は、1月20日、中国南通中遠海運川崎船舶工程有限公司において、NEW STAR TANKERS S.A.向けVLCC「YOHO」当社第8044番船/NACKS第NE261番船を引き渡しました。
本船は、川重が新たに開発した311,000重量トン型VLCCの6番船です。

<主要目>
全長339.50m / 幅60.00m / 深さ28.90m / 満載喫水21.00m / 総トン数162,614ton / 載貨重量312,006ton / 主機関MAN B&W 7G80ME-C9.5型ディーゼル機関1基 / 連続最大出力 22,800kw×58回転分 / 乗船定員34名 / 船級日本海事協会 / 船籍リベリア

川崎重工は、1月20日、中国大連中遠海運川崎船舶工程有限公司において、CRYSTAL SEA LINES, S.A. 向け61型ばら積運搬船「JUNO AVENIR」当社第8060番船/DACKS第075番船を引き渡しました。

<主要目>
全長197.00m / 幅32.24m / 深さ18.60m / 満載喫水13.00m / 総トン数34,649ton / 載貨重量60,965ton / 主機関MAN B&W 6S50ME-B9.3 ディーゼル機関1基 / 連続最大出力8,130kW×108回転分 / 航海速力約14.5ノット / 乗船定員25名 / 船級アメリカ船級協会 /
船籍パナマ

カテゴリー: 横G | 川重中国、1月20日、超大型タンカーVLCC1隻ほか1隻を引渡し はコメントを受け付けていません

日本の水素事業への取り組みについて

世界の水素関連市場は民間推計で2050年に2.5兆ドル(約260兆円)になる見通しで、日本政府はこのほど水素基本戦略の見直しに動き、国内での水素利用量を2030年で1千万トンに引き上げることを目指し、発電事業や燃料電池車向け燃料として利用を増やし、コストを引き下げる。

川崎重工など重工大手各社が水素関連事業に新たな商機を見いだしており、火力発電所や製鉄所の低炭素化には大量の水素が不可欠で、安価で大量に入手するのは容易ではないが、川重は水素供給の上流から下流まで一体で手がける事業の裾野を広げ、投資対象としてもにわかに注目を集めている。

【川崎重工の取り組み】
川重は世界で初めて液化水素運搬船を開発したほか、国内最大の液化水素の貯蔵タンクも開発、大型運搬船があれば、発電事業向けや燃料電池車への水素供給網を構築でき、水素を冷却して液化する「液化機」、船舶と陸上の間で水素をやりとりする「荷役装置」なども手掛ける。

川重は事業の拡大に一段とアクセルを踏み込み、運搬船は2030年までに現在の約2・5倍のサイズの大型船の商用化を目指し、1日あたり770トンの水素を運べるようにし、2050年には1日3万トンを運べる大量輸送にめどをつけている。

川重の株価は2021年1月には2600円台まで急伸、水素関連銘柄として投資対象になっており、期待に応えられるか問われる。

【三菱重工の取り組み】
三菱重工は国内で水素を使い火力発電設備から排出する二酸化炭素を減らす実証を進め、三菱パワー工場で試験設備を稼働中で、海外でも水素の製造プロジェクトに相次ぎ参画、三菱グループで水素供給から設備の建設、エンジニアリングまで一体で手がける。

【IHIの取り組み】
IHIは2020年11月、北九州市が出資する新電力の北九州パワーや、北九州市などと共同でCO2フリーの水素の製造や供給の実証事業に乗り出し、2021年度にも設備を稼働させ水素の製造・供給コストやCO2削減効果を検証する。

【神戸製鋼、日本製鋼、旭化成の取り組み】
神戸製鋼は水素を気化して運搬や貯蔵するのに使う圧縮機を、日本製鋼所は水素ステーションで水素をため込むのに使う蓄圧器を開発、素材に高強度の鋼管を使うなどしコストを2~3割減らす。旭化成は2025年にも大型の水素製造装置を商用化する。

【日立造船、国際石油開発、JFEスチールの取り組み】
日立造船と国際石油開発帝石がプラントを作り実証試験を始め、JFEスチールはCO2調達技術の試験をしたり、水素を燃焼させ、熱源や電源にするコージェネレーションの活用を進め、さらには自治体と連携して下水処理場の汚泥から発生するメタンガスを使って消化ガス発電も推進する。

【住友重機の取り組み】
住友重機械は半導体分野が好調で「脱炭素化の流れを踏まえた新事業を積極的に展開し、住重の強みを生かし、その他の課題にも対応して成長するビジネスモデルを推進させるが、造船は本来一定の事業規模が必要な産業で、新造船だけで黒字化するのは難しく最小限の建造体制でいくしかない」

【日本ガス協会の取り組み】
日本ガス協会は、ガス業界として2050年に温暖化ガス排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を宣言、水素を利用したガスの脱炭素化を軸に、実現に向けた青写真を描き、温暖化ガスを出さないガスを用いる比率を2030年に5~20%、2040年に30~50%、2050年に95~100%とする方針を示し、10年毎に数値目標を立て、2021年度中に実行計画を策定、東京ガスなどは愛媛県新居浜市の液化天然ガス(LNG)基地から近隣の工場への電力融通を2022年から始める予定で、住友化学工場内での転換から始めて、将来的には近隣地域にも電力を供給する構想だ。

【世界の取り組み】
世界でも日本は水素関連でいち早く実用化するなど水素技術で先進国とされてきたが、足元では欧州や中国が猛追、欧州や中国が掲げるのが巨額の政府資金を投じて安く水素を調達できるインフラをつくることで、欧州連合(EU)は2050年までに4700億ユーロ(約60兆円)を投じる水素戦略を発表、2060年に排出の実質ゼロを目指す中国も水素インフラに巨額投資を計画するなど、国際間競争が激しさを増す中、日本の重工業界が自ら海外の水素製造プロジェクトに直接投資するといった動きも一段と進みそうで動向から目が離せない。

カテゴリー: 横G | 日本の水素事業への取り組みについて はコメントを受け付けていません

川重、岐阜工場で電子化

川崎重工が航空機分野の生産でデジタル変革(DX)を進め、岐阜工場の工程の一部で作業に必要な書類を電子化し、まずヘリコプターの胴体の組み立てラインで実施しており、作業者にタブレット端末を配布し、電子化した作業指示書の確認や記録ができるようにした。

設計者から生産技術者、作業者までが、生産に必要な情報を円滑にやりとりする仕組みで、紙による管理と比べ電子化で情報の検索や確認にかかる負担を減らせ、ヘリの組み立てへのスマートKの適用効果を見極めながら、航空機部品の生産などに適用することを視野に、スマートファクトリー化に向けて、設備と生産管理の両面での改善が競争力の強化につながりそうだ。

川重岐阜
カテゴリー: 横G | 川重、岐阜工場で電子化 はコメントを受け付けていません

川重、手術ロボットのトレーニングセンター開所

手術支援ロボットシステム「hinotoriTM サージカルロボットシステム」の臨床での使用に必要なサーティフィケート発行のためのトレーニング施設「メディカロイド インテリジェンスラボラトリー 名古屋」を、愛知藤田医科大学 6 号館に開設しました。

実際に手術支援ロボットシステムを臨床で使用できるようにするには、メディカロイドが、一般社団法人日本内視鏡外科学会からトレーニングプログラムの監修・承認を取得し、トレーニングセンターを開設することが必要です。

カテゴリー: 横G | 川重、手術ロボットのトレーニングセンター開所 はコメントを受け付けていません

日本『重工ご三家』の今後は

日本経済を牽引してきた「重工ご三家」川崎重工、三菱重工、IHIは、創業100年を優に超えた今にして、何によって稼ぐべき会社なのか自問自答する。

重工各社で共通しているのは「国防」と「航空」を担っている点で、「国防」においては戦闘機や潜水艦、艦船など、軍事製品を製造し国と取引を行っており、日本の2020年の軍事費は世界5位につけており世界有数の予算規模だといえます。

しかし、新型コロナウイルスの世界感染拡大で航空機市場が撃沈、米ボーイング向けを中心とする航空機事業や、航空機エンジン事業の収益が大幅に減じたことが大きなきっかけだ。

今後の重工3社は、

「1」川崎重工
2030年度には「航空宇宙システム」、「エネルギー・環境」、「精密機械・ロボット」の3分野が成長をけん引すると予想、他に水素チェーン実用化に向けた取り組みの具体化や、産業用ロボットの技術をベースに、医療やサービス分野の新市場に挑戦していく。

KHI

「2」三菱重工
日本政府との関係や三菱系として「三菱は国家なり」の歴史があり、「戦略的事業評価制度」を基本としたSBU制(事業単位)を導入することで、事業ポートフォリオの見直しを実施、今後さらに「コングロマリット経営の改革・進化」を進める予定。

MHI

「3」IHI
最も得意とする分野は「航空・宇宙・防衛」で、特に「民間航空エンジン」でタービンの回転力をファンに伝える重要な役割をもつ「ロングシャフト」では世界シェア50%を占め世界トップクラスの地位にあり、最大の利益貢献事業に成長していることから、なお一層推進していく。

IHI
カテゴリー: 横G | 日本『重工ご三家』の今後は はコメントを受け付けていません

次期戦闘機の開発チーム≪エフゼット≫が発足した

日本の次期戦闘機開発を巡り、開発技術者チームは「FXET(エフゼット)」と呼ばれ、防衛省と契約を結んだ三菱重工をトップに、川崎重工など複数の国内企業で構成される。

開発主体の三菱重工を中核に技術者チームが発足、川崎重工やIHIをはじめ各社の技術者が順次集まっており、最終的に500人規模になる見通しで、政府が防衛産業育成に掲げる「日本主導」の開発態勢が整った。と、複数の政府関係者が明らかにした。

また、政府は米ロッキード・マーチンから技術支援を受ける方向で協議を進め、分野ごとに英国BAEシステムズとも協力する方針で、『ミッション・システム・インテグレーション』『運動性能とステルス性の両立』『コンピューター・シミュレーションを駆使した設計作業』の3項目を海外企業から支援を受ける。

戦闘機は最新技術が凝縮されており、分野横断的な連携が不可欠とされ、米英が正式参入し、機体の設計作業が本格化する。

カテゴリー: 横G | 次期戦闘機の開発チーム≪エフゼット≫が発足した はコメントを受け付けていません