川崎重工、次期潜水艦のトータルシップ最適化設計を防衛装備庁と契約

防衛装備庁は川崎重工と「次期潜水艦のトータルシップ最適化設計に関する研究」を契約
品目:次期潜水艦のトータルシップ最適化設計に関する研究

川崎重工は、次期新型潜水艦の船型開発検討作業を防衛省から受注しているほか、敵の脅威圏外から攻撃が可能なスタンド・オフ・ミサイルを搭載するための防衛省の研究にも参画しています。

今回、川崎重工が明らかにしたコンセプト案は、川重独自のもので、海上自衛隊の潜水艦「そうりゅう」や「たいげい」とは異なり、船体中央部にある構造物が、やや船体後方に移動、スタンド・オフ・ミサイルの搭載だけでなく、高いステルス技術や探知技術、二酸化炭素分離回収技術、機動性の向上も盛り込まれています。

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