川重のジェットエンジン

ロールス・ロイスジャパンの社長・露久保治彦は「主力エンジンの約20%は日本で生産されている。日本メーカーがなければ成り立たない」と話し、日本で部品調達を拡大、主力の航空機エンジンでは川崎重工やIHI、三菱重工など、現状で約600億円の調達額を数年後に1000億円に拡大する見通しだ。

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川重モノづくりジェットエンジンの歴史

川崎重工は10年間に約170億円を投じ、西神工場で工場建屋を新設するなど増産体制を整え、787向けのトレント1000型で分担率が8%に達するなどサプライヤーとして地歩を固めており、生産総括部総括部長談「ロールス・ロイスの下請けではなく共同開発している意識」。

トレント1000

トレント1000型エンジン

ロールスロイス社は日本との関わりは古く、1964年に東京オフィスを開設、日本が初めて開発した旅客機「YS―11」にも同社製エンジンが搭載され、自衛隊や海上保安庁、国交省の航空機には700基以上の同社製エンジンが採用されており、2017年には日英両政府が次世代ステルス機の共同開発について覚書を交わすなど、防衛分野の結びつきも強まっている。

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STOL機 V-2500 ターボファンエンジン

更に、川重は70-110席クラスのリージョナルジェット機に搭載されているCF34エンジン用アクセサリーギヤボックスモジュールの納入累計5000台を達成、「CF34」エンジンプログラムはGE社を中心に川崎重工、(財)日本航空機エンジン協会及びIHIが参画している国際共同開発事業で、川崎重工エンジンから出力を得て、機内の発電機や油圧ポンプ等を駆動する重要部位であるAGBモジュールの開発・設計・製造を担当している。

世界のジェットエンジンメーカー

世界のジェットエンジンのシェア

「CF34」エンジンはその高い経済性・信頼性から全世界で150社以上の航空会社に採用されているベストセラーエンジンでボンバルディアの「CRJ700/900/1000」、エンブラエル社の「E170/175/190/195」、中国商用飛機有限責任公司の「ARJ21」といった主要なリージョナルジェット機に独占搭載されている。。

動画は明石工場の紹介ビデオです。

【おまけ映像】KAWASAKIエンジンのウルトラライトプレーン (^^)

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