水素専焼バーナ開発

川崎重工業と川重冷熱は昨日(14日)水素ガス100%で燃焼する水素専焼貫流ボイラの実証実験を実施し、窒素酸化物(NOx)発生量が天然ガス焚きボイラの保証値60ppmを下回る40ppm程度に抑えられることを確認したと発表した。

水素は燃焼時にCO2を排出しないが、火炎温度が高く、天然ガス燃焼時に比べて約3倍のNOxを排出する。石油化学プラントや製鉄所などに導入すると生産工程の副産物として発生する水素を有効利用できるようになり、工場の燃料コスト低減や二酸化炭素(CO2)排出量削減、低NOxを両立する。

2019年の市場投入に向けて大きく前進し、将来、吸収冷温水機への適用も検討するらしい。川重冷熱は川重の水素燃焼を活用したバーナーを開発し蒸気噴霧や排気ガス再循環装置など追加機器不要で低NOx性能を実現した。

現役時代「某大手化学会社×2社」で水素混焼ボイラ(混焼とは:水素と天然ガス、又は水素とC重油)をスタートアップさせた事ありましたが、水素専焼となると格段に難しくなるでしょうね。くれぐれも事故の無いように。

日本政府の「水素基本戦略」では2050年には一般家庭にも普及する計画のようです。

日本政府の水素基本戦略

(※)水素100%燃焼は火炎が透明で肉眼では見えないので紫外線火炎検知器で検出しますが、昔と違い精度良くなったんでしょうね。

参考動画はC重油専焼試験のものです。

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